日本人は米を主食としてきましたが、戦後の学校給食をきっかけに小麦が普及し、それに伴い体調不良やアレルギーの増加が見られるようになりました。
特に小麦に含まれるグルテンが問題で、グルテンは腸内の粘膜を傷つけ、全身の炎症を引き起こします。この炎症がアトピー性皮膚炎、動脈硬化、さらには認知症や発達障害といった健康リスクを高める可能性があります。
こうした背景から、グルテンを含まない米粉パンが注目されています。米粉パンは腸内環境を整え、健康をサポートします。
また、抗炎症作用やアンチエイジング効果も期待でき、老若男女におすすめです。
僕も米縁の米粉パンを定期便で頼んでいますが、添加物を使わず、素材にこだわった製法は、現代の食生活の課題を解決する一助となります。
食事は健康の基盤です。特に成長期の子どもにとって何を食べるかは非常に重要です。自然素材を使った米粉パンは、体に負担をかけずに栄養を摂取でき、将来的な健康にもつながります。
米縁の米粉パンは、単なる食品事業にとどまらず、健康と地域活性化の両面で社会に大きく貢献しています。その一歩一歩が、多くの人々の暮らしをより豊かにし、明るい未来を築く力強い礎となると思いますよ。